[6. 7 W杯アジア2次予選 日本-タジキスタン パナスタ] 日本代表 FW 南野拓実 がカタールW杯アジア2次予選初戦から7試合連続ゴールを決めた。 前半41分、DF 山根視来 のパスから右サイドの深い位置に抜け出したFW 古橋亨梧 がマイナスに折り返すと、ニアに走り込んだ南野が滑り込みながら左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。 古橋のアシストから南野がゴール。1995年1月生まれ(南野が16日、古橋は20日)の2人は、ともに大阪の興国高校に通った同級生。高校時代は南野がセレッソ大阪U-18、古橋が同校サッカー部に所属したため一緒にプレーすることはなかったが、卒業から8年。サムライブルーに袖を通した2人が、初めてそろって先発した試合で"ホットライン"を繋げた。 南野はこれでアジア2次予選開幕から7試合連続ゴール。W杯予選の連続得点としては、ロシアW杯予選でMF本田圭佑が持つ出場7試合連続ゴール記録にも並んだ。 ●カタールW杯アジア2次予選特集 ●カタールW杯各大会予選一覧
――興國高校ラクロス部ではどのような目標を持って取り組んでいますか? 三木 大学生と試合をしているのですが、まだ勝ったことがないのでまずは1勝を目指しています。ラクロスは痛いこともありますが、それに耐えて勝ったときの喜びを感じたいです。 大崎 また、 大学1回生が出場する大会に参加することも目標にしています。そのために、練習試合で大学1回生を圧勝できるだけの力をつけていきたいです。 その他にも、自分たちで雰囲気を作ることを心がけています。大学のラクロス部は、全て部員たち自ら行動していると感じました。練習の雰囲気、掛け声、挨拶など、先生に指示されてではなく自分たちで雰囲気を作り上げることができる部活動を目指しています。 ラクロス部の練習について ――試合に勝つためにどのような練習をされているのですか? 大崎 試合形式の練習を多く取り入れています。去年までは人数が少なく部員同士では紅白戦すらできませんでしたが、今年は嬉しいことに1年生がたくさん入ってくれたので、試合経験を増やすために紅白戦を多めにしています。 紅白戦でひたすら走り続け、技術を磨きながら体力をつけています。グラウンドが取れなかった日やトレーニングの日は走りに行くこともありますね。 三木 昔はグラウンドがあまり取れなかったので、トレーニングルームなどを使い筋力トレーニングをたくさんしていました。今はグラウンドが取れるようになったので、ボールを使う練習をメインに行っています。 矢川先生 ラクロスは小さい子でも、小さい子なりの体格に応じたプレイができるスポーツです。大学生に勝つには体格ではなく技術的な部分を高めていくことが重要ですから、技術差で勝てるよう実践練習をメインに組むようにしています。 ラクロス部の試合事情について ――今までどのぐらい試合をしてきましたか?