日本郵便は、郵便局の郵便窓口で順次導入するとしていたキャッシュレス決済について、取り扱う決済ブランド、導入局などを決定。10月25日に発表した。 キャッシュレス決済が利用できるのは、郵便窓口で取り扱っている次の商品・サービスの支払い時。 1. 郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い 2. 切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く。)の支払い 3. カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い 利用できるのは、クレジットカードが6ブランド、電子マネーが4ブランド、スマホ決済は11ブランドとなっている。 クレジット・デビット・プリペイドカード(非接触対応カードを含む): VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、銀聯 電子マネー: 交通系IC、iD、WAON、QUICPay+ スマホ決済: ゆうちょPay、Amazon Pay、au PAY、d払い、LINE Pay、メルペイ、Origami Pay、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、アリペイ(Alipay)、WeChat Pay サービス開始は2020年2月3日を予定しており、まず、全国65の郵便局で導入。同年5月には約8, 500局に拡大する。詳細は日本郵便ウェブサイト内の「キャッシュレス決済」のページで確認できる。 【関連記事】 ・ 日本郵便、180円おトクな「ゆうパックスマホ割」 ・ ゆうちょPay、請求書(コンビニ払込票)支払が可能に ・ 「PayPay」登録ユーザー数が1500万人突破、加盟店は150万超
2019-06-27 公開 画像出典:pixta 2020年2月より、郵便局でもクレジットカードなどのキャッシュレス決済を導入することが発表されました。今回は、現時点で郵便局でクレジットカードは使えないのか、またクレジットカードが利用できる具体的なサービスなどをご紹介します。 クレジットカードのおトクな活用術 支払い 更新日時:2019-11-27 郵便局の窓口でクレジットカードは使えない?
更新日: 2021. 07. 08 | 公開日: 2020. 08.
現状では、基本的に郵便局の窓口でクレジットカードでの支払いによる郵便料金の支払いや商品の購入などを行うことはできません。ウェブやアプリで提供されている、一部のサービスに限ってカード払いを利用できる状況です。しかし、キャッシュレス化の流れを受け、2020年中には約半数の郵便局でクレジットカードが使えるようになると発表されています。全ての郵便局で利用できるようになるにはまだ時間がかかるということでしたが、クレジットカードが利用できるようになれば支払いがいっそう便利になるでしょう。それは、間違いなく私たち消費者にとっても良いことのはずです。今後の動きが楽しみですね。 ・ 顧客満足度10年連続No. 1の楽天カードに申し込む ※「2018年度日本版顧客満足度指数調査 クレジットカード業種」 zom フリーライター 元クレジットカード加入促進スタッフ→クレカ比較記事ライター→キャッシュレスマイスターへと変異中 トークイベント企画チーム "TO OURS TALK" を2019年に立ち上げ この記事をシェアする! あなたにおすすめの記事
日本郵便は、7月7日から全国約8, 500の郵便局にキャッシュレス決済を順次導入する。当初5月から順次拡大予定だったが、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言延長を受け導入を延期。改めて全国展開の日程が決定した。 キャッシュレス決済の導入により、郵便窓口で取り扱う郵便物の料金・荷物運賃の支払いや切手・はがき・レターパックなどの購入に、クレジットカードや交通系ICなどの電子マネー、スマホ決済が利用できる。 対応する決済手段は、クレジットカードのほか、iD、WAON、QUICPay、Suica等交通系電子マネー。スマホ決済は、ゆうちょPay、Amazon Pay、au PAY、d払い、J-Coin Pay、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、Alipay、WeChat Payなど。 日本郵便は、2月に全国65の郵便局で、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済サービスなどによるキャッシュレス対応を開始している。また、6月26日付けでJ-Coin Payへの対応も発表された。